HEAP×CMVイベント報告

2024年3月15日 医療介護福祉従事者向け「コミュニティの紡ぎ方」を開催しました

2024年3月15日の夜、CMVインパクトナイトを開催しました。今回のテーマは、「医療介護福祉従事者向け『コミュニティの紡ぎ方』」。トークセッションでは、「ヘルスケアSHIP」を運営されている加納一樹さんと、CMVのコミュニケーター・河村が、参加者の皆さんと医療介護福祉業界のコミュニティマネージャーについて語りました。
 
当日以下のトピックで会場が盛り上がりました。

1.時代とともに変わるコミュニティ
  • 「自分らしくいたい・自己内省」のトレンドから、「スクール型」(有料で学び中心)に変化した
  • これからは、この2つの中間である、「頑張っても頑張らなくてもいいけど、頑張った方がいいんじゃないか」の時代になるかもしれない
2.「儀式」・「役割」を作ることの重要性
  • コミュニティは継続することに難しさがある。メンバーやスタッフの入れ替えを検討したり、継続する・しないの議論もあるべき。学校の部活動も、任期があることでゴール設定やメリハリがうまれる
  • コミュニティにも、学校のように「儀式」や「役割」があるといい
 
3.良いコミュニティとは? コミュニティマネージャーの役割とは?
  • コミュニティ運営がうまくいきすぎると、メンバーの活動が内輪に寄ってしまい、コミュニティの外へのアウトプットがなくなってしまう面もある
  • コミュニティマネージャーというキャリアで評価されることよりも、人と人がつながっていくことに喜びやモチベーションがある
 

2024年2月16日 「デジタルセラピューティクスの海外トレンドと日本のこれからを語ろう」を開催しました

 
2024年2月16日の夜、CMVインパクトナイトを開催しました。今回のテーマは、「デジタルセラピューティクスの海外トレンドと日本のこれから」。CMVキャピタリスト後町が米国・ドイツのトレンドや開発に求められることについて語り、今後の発展に注目が集まるDTxについて参加者で活発な議論が交わされました。